妊婦に蚊取り線香の害はあるの?妊娠中におすすめの蚊対策

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妊娠すると蚊に刺されやすくなると言われています。そうなると何としても刺されたくない!という人も多いはず。

けれど蚊よけの商品はいろいろあり、メジャーな蚊対策である蚊取り線香は使ってもいいのかな?何を使ったらいいのかな?妊婦に最適な蚊対策はどんなものなのか迷ってしまいますよね。

ちなみに私も妊娠した時には、普段よりも体温が高く、お腹が大きいからか汗もかきやすく、普段よりもたくさん蚊に刺されたように感じていました。今回は、妊娠中にも安心なおすすめの蚊対策を紹介します。

蚊取り線香は安全に使おう

「蚊取り線香は妊婦や赤ちゃんには使ったらダメ!」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、実は妊娠中に蚊取り線香を使っても問題はありません。けれど安全を配慮して使う必要があります。

・ベランダや屋外など煙がこもらない場所で使う
・匂いに敏感なつわりの時は無理して使わない
・喘息の症状が出た場合には煙が出ないタイプを使う

こういったポイントは頭に入れておき安全に使いましょう!
とくに喘息が起こってしまうと胎児への影響があるため、吸入器などお医者さんに処方してもらった薬がない場合には、すぐに病院に行かなくてはならなくなってしまいます。

蚊取り線香は少量の殺虫成分が含まれているため、胎児に影響があると思われてしまうこともあるようですが…そのあたりは気にしなくても問題はありません!

無添加の虫よけスプレーで外出

妊娠中は蚊取り線香だけでは蚊対策は不十分なこともあるでしょう。散歩中や自然の豊かな場所に出かけた際や屋外でお茶をする時などに使いたいのが虫よけスプレーです。

ただし妊娠中は肌も敏感になるし、一度肌が荒れてしまっても薬はなかなか使えないので、無添加の虫よけスプレーを選ぶなど、体に優しいものを使いましょう!ちなみに私も妊娠中は、無添加で、しかも子供用の肌に極力負担をかけない虫よけスプレーを使うようにしていました。外出から帰宅したら、虫よけスプレーがついている部分は軽く洗い流し、ボディークリームで保湿をするようにすれば、肌が荒れてしまうこともまったくなかったです。

室内では天然アロマを利用

妊娠中の蚊対策は屋外にいる時だけでなく、室内でもすると良いでしょう。家にいることも多くなる妊娠生活なので、蚊のストレスに悩まされていたら家でリラックスして過ごすこともできません。

ぜひ室内での蚊対策に使ってほしいのが天然アロマです。レモングラスやシトロネラといったハーブなど数多くの植物に蚊を寄せつけない効果があります。

アロマを焚くだけでなく、睡眠中にも使えるリードリフューザーも取り入れてみてください!リードリフューザーは瓶にオイルが入っていて、そこに木の棒が刺さっているものです。瓶中身がなくなるまで置きっぱなしにできるので、蚊が出るシーズンに室内に置いたままにしておけばいいので気軽に使うことができます。

私もリードリフューザーは妊娠中だけでなく赤ちゃんが生まれた後も安心して使えるため、寝室やリビングなどに置いて蚊対策をするようにしていました!ハーブの香りでリラックスできるしインテリアとしてもおしゃれなので使う価値ありです。

まとめ

1、 蚊取り線香は体調に配慮して使用する
2、 虫よけスプレーは肌に優しいものを選んで外出先で使う
3、 室内では天然アロマオイルでリラックスしながら蚊対策

こちらが私のおすすめです。

妊娠中に蚊に刺されたくないという人は外でも家でも蚊対策を行ってみてくださいね。ストレスや心配も多い妊娠中、蚊に悩まされることなく快適に過ごせるはずです。

もちろん蚊が大量発生する場所は避けたり、蚊を媒介した感染症が流行っている場合には外出を控えたり、基本的な対策も忘れずに!

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