可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 考察

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彼女が欲しい桐生慧輝(きりゅうけいき)。そんな慧輝の前にラブレターと下着が!ラブレターでしたが、だれからおくられてきたかわからない。そして、だれのものかわからない下着。部室は書道部の関係者である4人のうちの誰かと推理します。

4人の容疑者

ペットにしてほしいと迫る沙雪に対し、慧輝の動揺もさることながら私も動揺しました。「なんてものをかってしまったんだ」と。でも後悔はしていません。実際、私も電車の中でなければ大笑いしていました。きっと、笑いをこらえる私の顔はさぞおかしかったでしょう。最初は「どこが変態?」という疑問を持った読者がタイトルに「変態」が着いた理由を察した瞬間だと思います。

脅迫者

先ほどは3人の性癖がばましたが、次は慧輝にたいする脅迫です。そんな手紙を受けとった慧輝は相手に呼び出されてそこには友人である翔馬のたくさんの写真とともにいる1人の女の子でした。彼女の名前は鳳小春。翔馬に対する思いが募り、盗撮などストーカー行為に走っているヤバい女の子でした。脅迫され、キューピット役になることを約束します。
しかし、翔馬は重度のロリコンであり、小春は3年生ということで慧輝たちより年上です。慧輝はなんとか攻略方法を模索します。そして、慧輝のラブレターを渡したとされる5人目の女の子、生徒会副会長の性癖も明かされます。

ハーレムと思いきや?

この作品は小春の恋愛模様が見どころです。友人たちをカップルとして成立させていくという脇役キャラ的な展開されることころ現実感が感じられます。小春はまじめなのなので、そういう変な性癖があるとは思えないですが、実は男性の匂いフェチという性癖を暴露してしまいます。しかもかなり大胆な行動が見ることができます。

テコ入れ回

夏休みに入り、隣町のプールに遊びにいくというイベントがあり、お色気イベントもありサービスシーンは豊富です。
でもほかに比べるとまだまだです。実は慧輝は巨乳派などそれぞれの好みがわかってきます。冒険をしているような気分になるような内容が多いです。

ラブレターの相手がわかる

これまで活躍が少なかった唯花や真緒の出番もあり、唯花には珍しくお色気シーンもあるのでファンの方には「まっていました!」というところが多いように感じました。ヒロインたちも含めては話が進んでいきます。まず、今まで普通の兄想いの女の子だった瑞葉の性癖もわかるかもしれません。そんな瑞葉の行動で兄弟関係の変化に合わせ、ついにシリーズの本題だったラブレターの相手も分かります。

相手は瑞葉

慧輝は血縁は無理と断れたものの実は血のつながりは全くなく、今までずっと兄である慧輝が好きだという瑞葉。隠し事がなくなり、完全に開放されます。しかし、押しが強く少し圧倒されつつ、やっぱりかわいいなぁ、と思わされてしまいます。これまで瑞葉の純粋さはこの本位とって一番の癒しでした。題名が題名ですからね。秘密にしていた自分の思いを爆発させる瑞葉が見所です。普段は見られない瑞葉がみれるかもしれません。これはみてみたいですよね。

まとめ

下着を入れたのは、もしかしたら「近くにいるから見たことあるでしょ?」というメッセージが隠されているのではないでしょうか?恋は苦しいものです。近くにいるのに気づいてもらえないのはとても苦しかったと思います。そこで実は血がつながっていなかったということを知ってリミッターのようなものが外れて暴走するかもしれません。どのみち、血はつながっていないので、恋人と付き合えます。でも事実上は兄弟なので、これからどうなるんでしょう?これからのことは本を読んでからのお楽しみですね。

 

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