飛行機で授乳。通路側でも大丈夫!機内での上手な授乳方法

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赤ちゃんと飛行機に乗る時、離陸時や赤ちゃんの空腹時に授乳をしたい!と思っている人もいるでしょう。けれど、飛行機にはベビールームもなく、大勢の人が周りにいる中で授乳をしなければいけません。赤ちゃんにとってもお母さんにとっても、普段と違う状況での授乳はストレスになってしまいますよね。

そこで考えたいのが座席の位置です。飛行機のチケットを購入したら、授乳にはどの座席の位置がいいのか考えてから、座席の位置を指定しましょう。通路側だと周りの人に丸見えかな?と悩んでいる人も、多いはず。

今回は機内での上手な授乳方法と授乳のための座席の決め方をまとめてみました。

座席の位置は赤ちゃんに合わせて決める

機内で授乳をすると分かっていて座席を決める場合、通路側を選ぶか、窓側を選ぶかは迷いますよね。もしも迷ってしまったら、赤ちゃんに合わせて座席を選んでみましょう。

頻繁授乳が必要な月齢の低い赤ちゃんは、窓側で落ち着いて授乳をするようにします。授乳時間もかかってしまうので、できるだけ周りの人の視線が気にならない席を選ぶことで、お母さんの方の心配や緊張も軽減できるかもしれません。

授乳時間が短く、すでに立ち上がったり、動き回ったりしたがる赤ちゃんであれば、通路側を選びましょう。窓側を選んでしまうと、赤ちゃんが動きたくなった時に、パッと立つことができず、それがぐずりの原因になってしまうこともあります。

ちなみに私は、赤ちゃんの月例が低い時に、通路側に座ってしまい、授乳のたびに通路を通る人も見られているような気がして、すごく神経を使いました。フライトが短時間で良かった!とつくづく思った経験があります。

通路側での授乳方法

もしも通路側の席を選んだ場合、どのように授乳をすればよいのでしょうか。通路側は、通路を通る人のことを考え、赤ちゃんの頭や足などが通路の出てしまわないように気を付ける必要があります。

・授乳ケープ、コットンガーゼ

・カーディガンやパーカー

・おむつと着替え

こういったものをあらかじめ手に取れる場所に用意し、授乳を開始しましょう。

通路側で授乳をする際には、授乳ケープはとくに大事になります。赤ちゃんの吐き戻しがないかなどしっかり様子は見つつ、赤ちゃんが集中して授乳でき、さらに周りの人に見られないように授乳ケープを使いましょう。

通路側にいると授乳している!ということはバレてしまいますが、ちゃんと見えないようにしていれば、周りの人も自然に見ないように気を遣ってくれるはずです。

窓側での授乳方法

窓側で授乳をする場合には、授乳ケープなども用意しておきたいですが、自分の席と隣の席の間に授乳ケープをはさみ、カーテンのように使うことができるため、大きめのコットンのガーゼを用意しておくのがおすすめです。

赤ちゃんの顔の部分に布をかけずに授乳ができるため、赤ちゃんの様子が見やすく、吐いてしまいそうな時、体勢を変えたい時などにもスムーズに対処することができます。

ただし、窓側は窓から強い日の光が入ってくる場合がよくあるため、赤ちゃんようの帽子を用意しておくなど、日差し対策が必要です。離着時は窓の日よけを開けなければいけないので、離着時に使えるように帽子やガーゼは準備しておきましょう。

窓側を選んだ場合、授乳はしやすいですが、おむつ替えには行きにくくなります。おしっこだけのようであれば、おむつ替えにはいかず、おしっこが溜まってきた場合とうんちをした場合のみ席を立つようにすると、周りの人に迷惑をかけずに済むはずです。

授乳カーテンのある航空会社を利用する

実は、最近ではスカイマークの飛行機には授乳カーテンのある座席も用意されています。機内の最後尾の座席が、シートベルト着用サインが消えている間カーテンで全体を隠せるようになっているのです。

授乳をゆっくり、できるだけ普段と変わらない状態でしたい!そんな人はスカイマークの飛行機を利用してみるといいかもしれませんね。もちろん授乳カーテンのある座席は、事前に予約可能で、当日も座席に余裕があれば利用することができるそうです。

飛行機にはベビールームがないので、スカイマークの飛行機のように授乳スペースのある飛行機が増えてくれるとそれだけでありがたいですよね!

まとめてみると、

  1. 頻繁授乳の場合は窓側、赤ちゃんがよく動く場合には通路側の座席を選ぶ
  2. 通路側での授乳では授乳ケープが必須!
  3. 窓側の授乳では日よけ対策を行う
  4. 授乳カーテンのある飛行機に乗り、快適に授乳をする

こういった感じです。

普段と違う環境で行うこととなる機内での授乳。赤ちゃんにとってもお母さんにとっても快適な時間になるように、座席選びや授乳方法はしっかり事前に考えておきたいですね。周りの人のこともしっかり配慮し、授乳ができれば、トラブルなくフライト中に授乳ができるはずです。

 

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