エアコンは掃除してないと危険!汚いエアコンのせいで起こってしまう事

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エアコン掃除は定期的にやらないといけないし、業者に頼めばお金がかかってしまうし…「やらなくてもいいか」そんなふうに考えてしまう人もいるかもしれません。部屋の温度が快適ならそれでいい!と思ってしまう人も多いはず。

けれど数年間まったく掃除をしていない、購入してから一度もフィルターを洗っていないなどエアコンを掃除しないで使っていると、大変なことが起こってしまうことがあるのです。

手遅れになる前に汚いエアコンのせいで起こってしまうことを知っておきましょう!あなたもすぐにでもエアコン掃除がしたくなるはずです。

喘息やアレルギーといった健康被害

エアコンを掃除してないと一番心配しなければいけないのが健康被害です。カビ、埃、ハウスダストが部屋全体に広がり、汚いエアコンの空気のせいで、喘息やアレルギーといった体調不良が起こってしまいます。

・免疫力の低い赤ちゃんや子供の具合が悪くなる

・元々喘息やアレルギー体質の人はさらに症状が悪化する

・くしゃみ、咳が止まらない、眠れない状態になってしまう

汚いエアコンを使ってしまうと、ひどい健康被害が出てしまい、通院はもちろん、薬を飲まなければいけなくなってしまいます。また日常生活にも支障が出てしまうことは間違いないでしょう。

自分だけでなく一緒に暮らしている家族にも健康被害が及んでしまうのは本当に怖いですよね。

虫が大量発生する

汚いエアコンを使っていると、エアコンの内部だけでなく、部屋の至る所で虫が大量発生してしまうことがあります。エアコンの埃、ダニ、カビなどに虫がつき、どんどん繁殖していってしまうのです。

エアコンは空気を循環させるものなので、汚い空気が部屋に広がることで、部屋がどんどん虫の住みやすい環境になっていってしまうこともあります。ダニに刺されたり、ペットがかまれたり虫被害をあなどってはいけません。

虫は一度繁殖してしまうと、バルサンを部屋全体に使用して退治したり、プロの業者に住処を見つけてもらったりしなければなかなか改善されません。コバエ、ゴキブリ、ダニなど生命力が強い虫が大量発生してしまったら本当に怖いですよね。

消費電力が上がる

「エアコンを使った日はやたら電気料金が高い」そう感じることは普通のことですが、汚いエアコンを使い続けてしまうと、さらに消費電力が上がり、電気料金は膨大なものになってしまいます。

汚いエアコンは、きれいなエアコンと比べて、部屋を適正な温度にしにくく、高い消費電力が必要となってきてしまいます。また温度設定も、なかなか効かないからといって極端に低くしたり、極端に高くしたりしてしまうと消費電力はぐんと上がってしまいます。

部屋が快適な温度になるまでにかなり時間がかかると感じている場合には、エアコンの掃除が足りていないのかもしれませんね。

電気料金を少しでも少なく抑えるためにでも、自分で掃除用具をそろえて掃除をしたり、プロの業者にお金を払ってエアコンクリーニングをしてもらったりすることは意味があるということが分かるでしょう。

まとめてみると、

  1. 喘息やアレルギーと言った健康被害が出てしまう
  2. 虫が大量発生してしまう
  3. 消費電力が上がり、電気料金も通常より高くなる

こういったところです。

汚いエアコンを使い続けてもいいことは一つもなく、逆に大変な目に遭ってから後悔することになってしまいます。家に何台かエアコンがある場合は掃除の手間がかかって大変かと思いますが、健康被害は避けたいですよね。

エアコン掃除は面倒くさがらず、できるだけこまめに行い、常に生活なエアコンを使用するようにしたいですね!

 

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