エアコン掃除しないとどうなる?汚いエアコンのせいで起こる健康被害

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最新のエアコンにはお掃除機能が搭載されているものもあるし、12年なら掃除をしなくても平気なはず!そんなふうに考えてエアコンの掃除をほとんどしていない人もいるかもしれません。また普段の掃除で手いっぱいでエアコン掃除まで手が回らない…そんな人も多いはず。

実はエアコン掃除をしないと、汚いエアコンを使い続けたせいで健康被害が起きてしまうこともあるのです。「もともと体調不良になりやすい」そんな人は、エアコンが汚いせいで慢性的な体調不良を患っているのかもしれません!

私自身も、自宅のエアコン掃除は徹底していましたが、エアコン掃除がしっかりされていない汚い部屋で過ごすと、すぐに鼻がムズムズしだし、アレルギーの症状が出てしまうことがありました。

今回は、そんな汚いエアコンから出る空気に敏感な人必見、エアコンを掃除しないと起こる可能性のある健康被害を紹介します。

アレルギー体質になる

エアコンの掃除をしないとなると、エアコン全体に埃が被ってしまうだけでなく、フィルターにもびっしり埃やカビがついてしまいます。そしてその汚れがエアコンを使うことによって部屋全体に広がってしまうのです。

そうなると今まではまったく体調を崩したことがなかった人も、鼻や目の痒み、肌がガサガサになるといったアレルギー症状が出てきてしまうことがあります。

アレルギー体質になってしまうと、今までは何の問題もなかった花粉、ハウスダスト、ダニなどにも過敏に反応することになってしまい、病院での治療が必要となることもあるのです。

喘息になる

アレルギー症状と同様、エアコンの汚れた風によって起こってしまう健康被害に喘息があります。喘息には呼吸困難以外にも、咳、息苦しさ、呼吸をするとゼーゼー音が聞こえるなどの症状が出てしまいます。

他にも、

・赤ちゃんからかかってしまう小児喘息やマイコプラズマ

・大人がかかるカビ肺炎

といった深刻な病気になってしまうこともあります。

喘息の発作が出たらすぐに病院に行き、薬を処方してもらったり、吸入をしてもらったりする必要があります。発作がひどい場合は、救急車を呼ばなければいけない場合もあるため、喘息をあなどらないようにしましょう!

今までに喘息の症状が出たことがある人は、つねにきれいなエアコンを使うように心がけ、エアコンの掃除を怠らないようにしたいですね。

免疫力が下がる

エアコンを掃除せずに使っていると、アレルギーや喘息といった病名の付く疾患にはかからなくても、免疫力そのものが落ちてしまうこともあります。エアコンを使う時期にはやたら体調を崩しやすい…そんな思いあたりがある人は免疫力が下がっているのかもしれません!

・風邪、インフルエンザにかかる

・お腹を壊しやすい

・肌荒れや口内炎などの口の中が荒れやすい

・疲れやすい

・夏バテになる

免疫力が下がってしまうと、感染病やちょっとした病気にかかりやすくなり、普段の生活が送りづらくなってしまうこともあります。

エアコンを使っているだけなのに、免疫力が下がってしまうなんて本当に怖いですよね。

まとめてみると、

  1. アレルギー症状が出る
  2. 子供も大人も喘息になる
  3. 免疫力が下がる

こんな感じです。

面倒くさい、やり方が分からない、そんな理由でエアコンを掃除しないだけで、すさまじい健康被害が出てしまうこととなります。

自分だけでなく、赤ちゃんや年配の方が家にいる場合も日頃の健康のことを考えて、エアコンの掃除はこまめに行うようにしたいですね!

ただし、エアコンを掃除していてもアレルギーやエアコンの症状は出てしまうことはあります。その場合は、エアコンの掃除をプロの業者に頼んだり、掃除の際に使っている洗剤を見直したり、病気の原因を自分で作っていないかをチェックしてみましょうね。

 

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