飛行機の座席での化粧はあり?考えたいマナーとメイク方法

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飛行機に乗ると、乗る前にしっかりとメイクを済ませていても、機内で過ごす中でメイクが崩れてしまうこともありますよね。またすっぴんで飛行機に乗った場合は、どこでメイクを済ませて外に出たらいいのか迷うことも多いはず。

そんな時に、飛行機の座席でメイクができたら楽ですが、電車やバスではタブー視されていることも多いメイク…飛行機の中でもやっぱりダメなのかな?不安に思うこともあるでしょう。

実は私も、飛行機の座席でのメイクには抵抗があったのですが、実際に飛行機に乗ってみると、乗客一人一人が座席ではプライベートなことをしていて、その中にはメイクをしたり、スキンケアをしたりしている人もたくさん見受けられました。

今回は、飛行機の座席での化粧はありなのか、また機内でのマナーとメイク方法についてまとめてみました。

座席でのメイクはあり!

飛行機での化粧は、電車などの公共の場での化粧とは違い、多くの人が「してもよい」、「しても仕方がない」そんなふうに思っているところがあります。それもそのはず、機内のトイレの数は限られているし、飛行機が長時間の場合は座席でプライベートなことをするのはお互い様、という暗黙の了解があるからです。

基本的に、隣の人が女性であっても、男性であっても機内でメイクをしても良いでしょう。むしろ、隣の人にメイクしている姿を見せたくない、一人きりでメイクしたい、という気持ちから化粧室にこもってメイクをしてしまうことはやめましょう。

数分で終わるメイク直しであれば化粧室を使っても良いですが、その場合でも、機内の化粧室が比較的に空いている時間にするようにしましょう。メイクだけでなく、着替えや歯磨きを同時にしようとすると10分ほど一人で化粧室を占領してしまうことになってしまうので注意しましょう。

機内でのメイクで気をつけたいマナー

飛行機の座席で化粧をする際には、トイレを占領しない、というマナーの他にも守らなければいけないマナーはたくさんあります。

・メイク中でも隣で座っている人が立ちたい場合はスムーズに立つ

・化粧品を床に落とさない

・揺れがある場合、化粧は控える

・匂いが強い化粧品は使わない

・隣の人が食事をしている時には化粧は控える

こういったことには特に気をつけましょう。

化粧品が床に落ちていないか、隣の人の洋服などを汚していないか、匂いが気にならないか、など隣の人に迷惑になってしまっていないかには、特に気を配りましょう。また食事中に、隣の人がメイクをしていると、なんだか料理がおいしく感じられなくなってしまうこともありますよね。食事時間はさけて化粧をしましょう。

時短メイクで済ませる

飛行機の座席での化粧は、時短で済ませるのも良いでしょう。そうすることで、隣の人など周りの人への迷惑も最低限に抑えられるし、人の目も気になる前に終わらせることができるはずです。

BBクリームやCCクリームを使う

・アイメイクはマスカラやアイライナーなど最低限にする

・保湿成分の入った口紅や色付きリップを使う

普段は、念入りにメイクをしている人は、時短メイクアイテムを取り入れてみると良いでしょう。

特にBBクリームやCCクリームは保湿した肌に直接塗ることができる優れものです。毛穴やくすみを十分に隠すことができるものも多く、コンシーラーなどを使わなくてもメイクがきれいに完成するはずです。

ちなみに私も時短メイクをすることが多いですが、普段は30分ほどかかっていたメイクも5分ほどで完成してしまうこともあるほど、パッパッと化粧をすることができるようになりました。

フライト前に事前準備を入念にする

時短メイク以外にも、フライト前にしっかりと手短に化粧するための事前準備をしておくのもおすすめです。

・眉とまつ毛エクステをつける

・眉ティントを使っておく

毎回行う眉やまつ毛のメイクをエクステや眉ティントであらかじめ作っておくのです。

眉ティントは眉毛に馴染む色を塗り、乾かした後に剥がし、眉を形成するメイクアイテムで、最近使う人も増えてきた優れものです。

お金はかかりますが、眉とまつ毛のエクステは1カ月ほど、眉ティントは数日間キープできるものです。機内でメイクをする必要がないだけでなく、その後数日もメイクの手間を省くことができるでしょう。

まとめてみると、

  1. 飛行機の座席でメイクするのはOK
  2. マナーを守り、化粧をする必要がある
  3. 時短メイクで化粧時間を大幅に減らす
  4. 眉&まつ毛エクステや眉ティントを取り入れて、フライトに備える

こういった感じです。

飛行機の座席で化粧ができると分かると安心ですが、しっかりとマナーは守る必要があります。今までやったことがなかった人も、フライトに備えて時短メイクを取り入れてみましょう!手短にメイクができれば、限られた場所と限られた時間であっても満足のいく化粧ができるはずです。

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