エアコンが動かない、電源は入るのに!そんなトラブルへの対処法

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エアコンを使いたい!と思った時に電源を入れてみたけれど、エアコンからまったく風が出てこない、動いている様子がない….そんな状況に陥ってしまったらパニックになってしまいますよね。「電源は入るのに何で動かないの?」と思う人も多いはず。

エアコンの電源は入るのに動かない、というトラブルはエアコントラブルの中でもよくあることの一つです。寿命の来ていないエアコンであっても作動できないことはあるものなのです。

実は私もエアコンの電源は入るのに動かないトラブルを経験したことがあります。使いたい時にすぐに使えない!というのはなかなかのストレスです。

今回は、エアコンの電源は入るのに動かないというトラブルへの対処法をまとめてみました。

電源を抜いてリセットする

まず電源を入れてみたのにエアコンが作動しない場合には、エアコン内にある制御装置が誤作動を起こしてしまいエアコンが動かないようになってしまっている場合があります。

制御装置はエアコンになんらかのトラブルがあったときに勝手に作動するもので、誤作動が起こってしまった時には電源を入れ直しリセットする必要があります。

リセット方法は、

・エアコンのコンセントを抜く

5分ほど待つ

・もう一度コンセントを入れ、リモコンで電源を入れる

これだけです。

制御装置の誤作動であれば、こんな簡単な作業だけでエアコンがまた動くようになります。コンセントを差し直して電源を入れてもエアコンが動かない場合には他の原因を疑いましょう!

室外機の故障を確認する

エアコンの電源は問題なく入るのに、エアコンが動かない場合に多いのが室外機の故障です。室外機の故障なのかを確認するためには、実際に室外機を見に行き、ファンが回っているかを確認しましょう。

周っていない場合には、室外機内部が故障してしまっている場合があります。プロの業者に修理を頼むと良いでしょう。

また室外機は外に置いてあるものなので、

・ごみ、虫、ネズミが挟まっている

・湿気がこもりショートしている

といったことが故障の原因を作っていることがあります。

修理をしてもらった後には、エアコンを使わない時期でも1カ月に1回ほどエアコンをつけるようにすると、室外機の不具合を避けることができるはずです!

室内機の故障を確認する

エアコンの電源を入れても動かないトラブルの原因で多いのが、室内機の故障です。エアコンで室内機というと、エアコン本体のことです。

・エアコン(室内機)の前面のカバーが開いている

・ルーバー(吹き出し口)がはまっていない

こんなことが原因になっていることがあります。

どちらも自分で掃除をした時にしっかり設置できていないために起こっていることが多いので、しっかり定位置にはまっているかを確認しましょう。

他にも、室内機のファンが故障してしまっている場合もあるので、手で軽くファンを回してみても、すぐにファンが動かなくなってしまう場合には、プロの業者に室内機の故障を直してもらいましょう。

まとめ

  1. エアコンの制御装置が誤作動を起こしている
  2. 室外機が故障している
  3. 室内機が故障している

動かない原因はこんな感じです。

コンセントを入れ直したり、作動を邪魔するものがないかチェックしたり、自分でできることを確認しても、トラブルが解決しない場合にはプロの業者に修理をお願いしましょう。間違っても、何度も電源を入れ直しさらに故障を悪化させたり、自分でエアコンを分解して使えない状態にしてしまったりしないようにしましょうね。

エアコンの電源を入れても動かない場合でも落ち着いて原因を探り、対処できるようにしたいですね!

エアコンのトラブルなら【テイクサービス・エアコン】
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