南陽の菊まつり(山形県南陽市)2019、子供連れで楽しめる穴場情報!

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南陽の菊まつりの穴場情報

会場となる南陽市中央花公園には大型遊具が備えられており、子供連れで遊ぶのに最適な場所です。中でも全長40mにも及ぶローラー滑り台が人気で、子供たちのたくさんの笑い声に溢れたポイントとなっています。またそこから15分ほど北東に坂道を登っていくとハイジアパーク南陽という温泉施設がありますので、休憩がてら立ち寄るのもオススメします。540円で良質の温泉に入ることができるほか食事をとることもできますし、キッズスペースが備えられていますので子連れでもゆっくりと過ごすことができます。遊具のほか、足漕ぎバギーコーナーもありますので子供たちは大喜びすること間違いなしです。開催時期が10?11月であり、特に11月ともなると山形県は肌寒くなりますので、冷えた時には温泉に浸かって温まるのも風流な旅となりそうです。

南陽の菊まつりの魅力

山形県南陽市の隠れた名産でもある菊の花ですが、1000鉢以上も飾られている様子を見ることができます。テレビ番組などで山形県では食用菊が販売されていることが紹介されますが、このまつりでは菊の花の美しさを目で見て楽しむことができます。会場のひとつである熊野大社周辺では単に菊の花が飾られているだけではなく、菊の花を人形の衣服に見立てて飾られる「菊人形」も展示されるので一見の価値ありです。菊の花の美しさを活かして着物に見立てられ、大河ドラマの名シーンが表現されるのが一般的です。ただデコレーションされた人形を見るだけではないので意外に楽しめます。また南陽の菊まつりの歴史は古く、かつての米沢藩を治めていた上杉家の時代の17世紀初期からであり、その点も菊を着物に見せるという伝統が受け継がれていると考えることができます。

南陽の菊まつりの料金

無料です。
家族連れや大人数でのイベントとしても嬉しい設定ですね。

南陽の菊まつりの開催時期

10月上旬~中旬まで、熊野大社周辺、10月中旬~11月中旬まで南陽市中央花公園で開催.
秋の花ですから、一番綺麗な時期に菊の花を愛でることができます。

南陽の菊まつりの開催場所

以下2つの会場に分けて開催されます。②の会場は菊人形がメインとなります。
①南陽市中央花公園特設会場(南陽市民体育館敷地内)(南陽市三間通1096)
②南陽市宮内地内熊野大社周辺

南陽の菊まつりの駐車場情報

あります。
来訪者が多く駐車できないという事態にはまずなりませんのでご安心ください。

南陽の菊まつり会場へのアクセス、行き方

南陽市中央花公園特設会場は、JR赤湯駅からタクシーで10分ほどです。同じく赤湯駅から出ている山形鉄道のフラワー長井線を利用する場合、南陽市役所駅で下車して向かいます。南陽市役所駅からは徒歩で15分ほどです。
熊野大社も赤湯駅からタクシーで10分ほどです。こちらの会場もフラワー長井線を利用することができ、下車する駅は宮内駅でそこから歩いて15分ほどで到着します。

南陽の菊まつりの混雑状況

道路も特段混むこともなく、会場内も空いていて歩きやすいです。菊人形も時間制限なくとことん見ることが可能です。

南陽の菊まつり会場周辺にホテルはあるか?

駅のある赤湯地区は赤湯温泉として知られる温泉街ですので、旅館がいくつかあります。瀧波や丹泉ホテルなどは朝食にお餅が食べられることで有名です。一般的なビジネスホテルは少なく、丹泉ホテルもビジネスホテルの文字を冠しているもののお風呂は温泉です。むしろ温泉も楽しむことをプランに組み込んでしまうのが得策です。

南陽の菊まつり会場周辺に食事する場所はあるか?

地場のスーパーであるヤマザワを中心としたショッピングモールやヨークタウンなどがあります。山形県はラーメンの消費量が多いことでも知られており、南陽市にも多くのラーメン店があります。赤湯駅では南陽ラーメンマップが入手できますので、お好きな店舗を選んでみてはいかがでしょうか。

南陽の菊まつりは雨天時、開催?中止?

雨天でも開催されます。菊人形の展示は屋外なので、雨具を用意するとよいでしょう。

南陽の菊まつりにデートで行くのにオススメな理由

菊人形が展示される会場の近くには、日本三大熊野である熊野大社があります。1200年の歴史を誇っており、荘厳な造りから参拝時には身の引き締まる思いとなります。街中の参道は舗装されておりとても歩きやすいです。特に女性を中心に人気のスポットとなっている理由は、本殿裏手にある彫刻に隠されてある三羽のウサギを見つけると幸せになり、願いが叶うと言い伝えられているからです。想い人とともに協力しながら探し当てることで、ますます仲良くなれるのではないでしょうか。

南陽の菊まつり、おすすめのまわり方

純粋に菊の花を鑑賞したい場合は、中央花公園で楽しむのがよいです。菊人形を見てみたいという方は、熊野大社へ向かった方がよいでしょう。2つの場所間の移動は、フラワー長井線の南陽市役所駅と宮内駅で行き来できます。

南陽の菊まつりに行くのにおすすめの服装

特段に注意する必要はありません。ただ2つの会場を徒歩や自転車で行き来するなら動きやすい服装や靴を選択した方がよいです。

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