ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-を考察してみた!

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このアニメは大人気ゲームアプリ「Fate Grand Order(以下FGO)からできたスピンオフ作品です。ロード・エルメロイⅡ世はイギリスの時計塔にいる魔術師です。その魔術師を中心とした魔術で解明していくラノベです。

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿あらすじ

日本の冬木市で行われた第四次成敗戦争から10年後の話です。参加者であるウェイバー・ベルベットは魔術協会にのもとで時計塔の講師につきました。また、わけあってエルメロイ派の党首の座をあずかり、ロードエルメロイⅡ世と呼ばれるようになりました。そんなエルメロイⅡ世のもとへエルメロイ派の時期当主であるライネス・エルメロイ・アーチゾルテが魔術がらみの厄介な事件を持ち込んできます。そこから起きた事件をエルメロイⅡ世は持ち前の分析力で解決の糸口を見つけて弟子たちや知り合いの魔術師の力を借りて解決していきます。やがて一連の事件の裏にかつてのエルメロイⅡ世とともに第四次成敗戦争を戦った英霊イスカンダル王にかかわるとある計画が浮き上がります。

FGOではロードエルメロイⅡ世ではなく姿が諸葛孔明なのはなぜ?

疑似サーヴァントだからです。疑似サーヴァントは本来カルデアの召喚システムでは召喚できない英霊やそもそも本来はサーヴァント化できない神霊を人の器に入れることによって無理やり召喚したものです。人間の肉体を依り代にしているので零体化できずに食事や睡眠の必要があります。つまり、この場合、諸葛孔明はその方法でロード・エルメロイⅡ世(ウェイバー)を依り代にして召喚されたのです。

もしかしたらTYPE-MOON皆勤賞のあの人もでるかも?TYPE-MOONは最初同人サークルでした。コミックマーケットで出店したときに配布されたのが「月姫」この中に主人公の目を直すために眼鏡を作ったのが蒼崎橙子という魔法使いです。魔術協会から封印指定を受けている魔法使いです。(魔法使いと魔術師は厳密には違いますが長くなるので後ほど書きます)3巻の時点では封印指定はとけてますが、「空の境界」では主人公の一人です。もちろん、ロード・エルメロイⅡ世の事件簿では黄金姫、白銀姫のお披露目に招待されています。今回はほかの作品とは違い、結構長時間でいます。ちょっと意外でした。また、お披露目会での事件でも巻き込まれます。

魔術師と魔法使いの違い

魔法使いはその時代における技術でどうしても不可能なことを可能にしてしまう人のこと。例えば、空を飛んだり、時空の跳躍などです。青崎塔子もその一人です。魔法使いと魔術師は仲が悪く、先ほども書きましたが、封印指定を受けていました。魔法使いは塔子を含めて5人いますが1人はなくなっているので実質4人です。青崎家の当主が道を開き、青崎青子(塔子の妹)が継承した魔法。内容について詳しいことは今だにわからないのが「魔法使いの夜」というTYPE-MOONのゲームでは時間旅行を可能にし、「死」をもなかったようにできますがこれらはこの魔法の本質ではなく、あくまで副産物に過ぎないようです。

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿まとめ

ずっと疑問に思っていた「なぜ、ロードエルメロイⅡ世は諸葛孔明という名前なのか」の謎が解けました。魔術師と魔法使いの違いもわかりました。できないことを可能にするのが魔法使いで世界に4人しかいないこと。でもふくさんぶつでしかないこと。TYPE-MOONのほかの作品も面白いのでぜひよんでみてください!おすすめは劇場版の「空の境界」です。ずいぶん前の映画なので、安く借りれると思います。最初にオタクになったきっかけを与えてくれたのがTYPE-MOONなので今ではとっても感謝しています。貸してくれた友達にも感謝です。

 

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