最近では、コロナウイルスの流行に伴い、誰もがマスクを着用するようになりました。大人だけでなく、子供もマスクを付けるようになった家庭も多いのではないでしょうか。
そんな中、親御さんであれば気になるのが、夏用の子供マスクです。それもそのはず、暑い日にマスクを付けるように、子供に言うと、子供は嫌がるんですよね。けれど、そうは言っていられないのが今の状況です。
そして、暑い夏の日でも子供に、快適にマスクを着用してもらうためにも、夏用の子供マスクは絶対にほしいですよね!そして、安心して着用してもらうためにも、日本製のものを見つけたい!そんなふうに思うはず。
ちなみに私も、子供には日本製の夏マスクをつけてほしいのですが、見つけるのに一苦労した経験があります。
そこで今回は、子供に快適にマスクを付けてほしい親御さん必見!日本製の子供用マスクについてまとめてみました。
マスクはやっぱり国産がいい?
マスクというと、感染症や風邪などを防いでくれるための物であるため、その効果があるかないかは非常に大切ですよね。また肌に直接触れるものであるため、素材や衛生面での安全性も重要となってくるはずです。そして、何でも口に入れてしまったり、肌が敏感だったりすることも多い子供には、確かな安全性のあるマスクを使ってほしい!と思うのは当然でしょう。そうなると、子供用のマスクは日本製のものを選ぶと良いでしょう。
けれど、コロナウイルスの拡大に伴い、日本製のマスクは非常に品薄になっていたり、生産が追い付かなくなっていたりします。とくに、快適性が求められる夏用のマスクは国産のものを見つけるとなると、なかなか苦労するかもしません。
偽物マスクに注意!
実は、子供用の日本製の夏マスクは、ドラックストアなどで売られていることも多いのですが、偽物も多く出回っています。とくに、偽物が多いのが、街の小売店などで安く売られているものです。
パッケージには日本製のように日本語の表記がありますが、よく見てみると中国製や台湾製など国産ではないマスクの場合があります。
また、ネットで購入する際にも、注意が必要で、「日本製」という表記がはっきりないものや、パッケージの文字に見慣れない感じが使われている場合には、購入することはやめておきましょう。
購入する際には必ず、日本製で、素材はどんなものを使っているか、夏用マスクとしての機能を果たしているかを確認しましょう。値段は多少高くなってしまうかもしれません。
日本製の夏マスクの手入れ方法
購入した夏用の子供マスクは、サージカルマスクなどの使い捨てのものでない限り、洗濯して再度使うこととなります。子供の健康を考えて、保護者の方が必ず責任を持って手入れするように心がけましょう。
・使用回数を守って洗濯する
・1日または半日ごとにマスクを取り換える
・手洗いまたは洗濯機で洗う
・使うまでは清潔に保存する
こういった基本的なことには気を付ける必要があります。
とくに、夏は汗をかきやすくなります。汗をかいてしまい、湿ってしまったマスクは必ず、交換し、つねに清潔なものを着用するようにしましょう。また、あまりにも外が暑いのに、マスクを子供に付けさせるのは危険です。気温が25度以上の場合には着用しない、公園で遊ぶ時には無理に付けない、など保護者が子供の体調を見ながらマスクを着用させるようにしましょう。
手に入らないなら手作りしよう
日本製の子供用の夏マスクを探してみると、なかなかないことが分かるでしょう。そんな時には、マスクを手作りしてみましょう、子供用の夏マスクを作る場合には、とにかく付け心地が良い生地を選ぶことがポイントです。
ガーゼ生地や浴衣の生地などはきめが細かいわりに、汗をかいても付け心地が良いのでおすすめです。夏用のマスクは、何重にもしてしまうと暑くなってしまうので、2重にし、薄く作るようにしましょう。
また、夏用のマスクは耳ゴムが太かったり、きつかったりすると、長時間つけ続くることが辛くなってきてしまいます。使い捨てマスクの耳ゴムを再利用したり、ストッキングなどを使って作ったり、できるだけ、耳にかけても不快感が少ないものを素材に選びましょう。
夏マスクは、汗をかき、何度も付け替えることを考えて、十分な枚数を作っておくと安心ですね!
まとめてみると、
1、 日本製のマスクは安心して子供に付けさせることができる
2、 偽物のマスクも出回っているので注意が必要である
3、 親が責任を持ち、子供のマスクを清潔に保つ
4、 子供用の夏マスクは手作りすることもできる
こういった感じです。
夏でも子供にマスクを付けてもらうためには、付け心地だけでなく日本製のものにこだわり、着用させたいですね!なかなかマスクが見つからない場合には、手作りして対処し、健康に夏を乗り切りましょう。
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