飛行機に乗る時に、どんなスキンケアをしたらいいのかな?メイクもしているしスキンケアアイテムは必要ないかな?そんなふうに迷う人もいると思います。けれどフライトが長時間になる時などやっぱりスキンケアアイテムを持ち込んで、念のための場合に備えておきたいですよね。
飛行機に持って行くスキンケアアイテムは、荷物の大きさや液体の持ち込みの規定に合わせて最小限にしておきたいもの!普段使い慣れているスキンケアアイテムを全部持っていけないからこそ、本当に必要なものだけを厳選して持って行きたいですよね。
ちなみに私も、飛行機に乗る時には、必要以上のスキンケアアイテムを持ち込みすぎて、結局使わなかった!なんていう経験を何度も繰り返してきました。その結果、だんだんと、フライト中のスキンケアには何が必要で、何が必要でないのかが分かってきたのです。
今回は、私の経験も踏まえ、飛行機に持ち込みたい最低限だけど、ばっちり役に立つスキンケアアイテムを紹介します。
飛行機に乗ると肌荒れしてしまう?
飛行機に乗ると、なぜかやたら寒かったり、暑かったり、地上では感じないほど温度に敏感になってしまった経験がある人もいるでしょう。また、長時間のフライトで肌がカサカサしてきた、余分な皮脂で肌がべたつく、こういった肌の変化を感じる人もいるでしょう。
実は、飛行機になると機内の乾燥や空調のせいで、肌の変化を感じたり、フライト後に肌荒れしたりすることがあるものなのです。中には10時間を超えるフライトもあり、そうなると肌荒れしやすい環境に半日もいることになってしまいます。
私も、長時間のフライトでは肌や唇が酷く乾燥し、さらにフライトの疲れもあり、肌荒れをしてしまうことが多くありました。飛行機では普段以上にスキンケアに気をつけなければいけないと大変なことになってしまうのです。
保湿アイテムは必需品
飛行機に乗る時には、肌荒れを防ぐためにも、保湿アイテムを中心に持って行くようにします。もちろん乾燥肌の人もオイリー肌の人もいると思いますが、基本的にはどんな肌でもしっかりと保湿をすることで、肌荒れが起こりにくくなるのです。
・使い慣れた化粧水と乳液
・リップクリーム
・シートマスク
こういった保湿アイテムは必ずフライトに持参しましょう。
フライト中は、持参した保湿アイテムでこまめに保湿を心がけましょう。ポイントは、「肌や唇が乾燥した」と感じる前に保湿をするようにしましょう。
むくみを取るアイテム
フライトが長時間の場合や荷物の量に余裕がある場合などは、保湿アイテムだけではなく、むくみを取るアイテムを持っていくのもおすすめです。フライト中は、エコノミー症候群になってしまう、体がむくんでしまう、そういった話を聞いたり、実際に症状を感じたりしたことがある人もいるでしょう。
実は、フライト中には体だけがむくんでしまうのではなく、顔や頭皮もむくんでしまうものなのです。フライト中もフライト後もすっきりした顔をキープしたいですよね。
・美顔ローラー
・マッサージクリーム
・サプリメント
むくみを防止するためにはこういったアイテムを持っていってみましょう。
フライト中は電源を入れなければいけない美容器具は持ち込めないため、美顔ローラーは手動で使えるものをえらびましょう。またマッサージクリームやサプリメントは、機内の激しい温度の変化で溶けてしまったり、傷んでしまったりしないものを選ぶのがポイントです。
スキンケアアイテムを持って行く時の注意点
保湿アイテムやむくみを防止するためのアイテムを機内に持ち込む際にはいくつかの注意点があります。
国内線でも国際線でも、機内に持ち込める液体には規定があります。そのため、化粧水や乳液の容器の大きさには気を付け、既定の範囲内で持ち込むようにしましょう。そうしなければ、持ち込むことができず、機内で使用することができなくなってしまいます。
また液体は必ずビニール袋に入れ、万が一気圧で蓋などが壊れてしまった場合に鞄や衣服を汚さないように対策を取っておきます。また液体ではないアイテムも機内の揺れなどで壊れてしまわないように、タオルにくるむなど注意して持ち込みましょう!
他にも、空港内では化粧品を買うことができますが、免税対象となる高価な商品などは、中目的地へ到着するまで開封してはいけないものもあります。機内で使うために空港内で買ったスキンケアアイテムや化粧品を機内で開封しても大丈夫かは、購入時に確認しておきましょうね。
まとめ
- 機内の乾燥や空調が肌荒れの原因となる
- 肌や唇を保湿するアイテムは必ず持参する
- むくみを取り、すっきりした顔の状態をキープする
- 機内や航空会社のルールを守って、スキンケアアイテムを持ち込む
こういった感じです。
飛行機に乗り慣れていないと、機内の環境のせいで肌荒れをしてしまうことだってあるでしょう。まずは保湿アイテムでスキンケアをしっかりし、肌荒れを最小限に抑え、快適に過ごせるようにしたいものですね。肌の状態が良ければ、フライト中もその後の旅行や移動も楽しく過ごせるはずです!
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