エアコン水漏れと雨の日は関係がある?雨の日に水漏れする場合の対処法

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なぜか雨の日になると、エアコンが水漏れしてしまう…そんな問題を抱えている人もいるでしょう。雨の日以外は全く問題がないと、「やっぱり雨のせいで水漏れが起こっている!」と確信している人も多いはず。

けれど雨の日限定でエアコンが水漏れしていると、どのタイミングで修理をするか迷うものです。けれど水漏れを放っておくと、雨の日だけでなく天気が良い日にも水漏れが起こるようになってしまうかもしれません。

今回は、雨の日とエアコンの水漏れの関係とその対処法を紹介します。

雨の日にエアコンの水漏れが起こることがよくある

雨の日限定の水漏れは実はよく起こってしまうものなのです。雨の日になると室内の湿度が上がり、エアコン内の結露も普段よりも多く出てしまいます。本来結露はドレンホースを流れて外に出されますが、ドレンホースが詰まっていると、結露が逆流し水漏れになってしまうこともあるのです。

他にも、外に出ているドレンホースの排出口が雨水に浸かっていたり、なぜか上を向いていたりすると、雨水が逆流して水漏れの原因になってしまうこともあります。外に出てドレンホースの排出口が確認できる場合にはすぐに確認してみましょう!

雨の量も増える梅雨の時期や台風の時期はエアコンの水漏れの頻度も多くなるかもしれません。まずは原因の特定を急ぎたいですね!

とにかくきれいに掃除をする

雨の日の水漏れとエアコンの掃除は関係がないと思ってしまうかもしれません。

けれど、エアコンないはもちろん、ドレンホースをきれいにすることで、雨水や結露の流れを正常に保つことができ、エアコンの水漏れ被害には遭いにくくなるものなのです。

・エアコン内のフィルターは1カ月に1回は掃除をする

・ドレスホース内のごみやつまりは割りばしなどでかき出す

・エアコンとドレスホースの周りの埃を掃除機で取る

こういったことは定期的に行いましょう!

とくにエアコンを長年使っていると、どうしても掃除しにくい場所に汚れが溜まっていってしまいます。12年に1回はプロの掃除業者に徹底した掃除を頼むと安心かもしれませんね。またドレンホースが自分では届かない場所にある場合も、プロ業者にドレスホースが破損していないか、汚れていないかを確認してもらうと安心です。

取り付け業者、空調業者、電機屋に相談

ドレンホースをチェックしても、エアコンを掃除しても雨の日限定で水漏れが起こってしまうのであれば、もう自分ではトラブルを解決できません!

エアコンを使い始めてまだ日が浅い場合は取り付け業者、エアコンを使い始めて一定期間経っている場合には空調業者や電機屋に相談しましょう。エアコンのメーカーに直接電話し、同様の機種で同じようなトラブルが多発していないか確認することも良いでしょう。

プロの業者に問い合わせ、点検や修理が完了するまではエアコンの使用は控えておきましょう。そうしないと水漏れがどんどん広がり、壁全体に水漏れが広がる、隣人の部屋にまで被害が及ぶ….など大変な事態になりかねません!賃貸物件の場合は大家さんにも念のため相談してみると良いかもしれませんね。

まとめてみると、

  1. 雨が原因で水漏れをする場合に、ドレンホースに問題があることが多い
  2. エアコンやドレンホースをきちんと掃除する
  3. 取り付け業者、空調業者、電機屋に相談し、点検と修理をしてもらう

こういった感じです!

雨の日限定の水漏れであっても、水漏れの原因をしっかり見つけ、できるだけ早くトラブル解決を目指しましょう!

間違っても、雨の日だけエアコンの使用をやめればいい…なんて考えることはやめましょうね。のちのち大変な事態になり、エアコンを使い続ける事さえできなくなってしまうかもしれません。

 

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