アーケード内を灯すちょうちんの灯りが幻想的です。インスタ映えにぴったりかと思います。夜店もアーケードないの店舗や、パークロード周辺にも多数出展しているので、お祭り気分をしっかり味わえます。ただ、大変人が多いので、小さなお子さま連れなどは迷子や怪我などに注意が必要です。
アーケード内の様々なお店の前に、竹に結びつけられた赤いちょうちんが掲げてあり、暗くなる頃に一つ一つのちょうちんの蝋燭に灯が灯されます。アーケード内はちょうちんの明かりのみになり、ズラーッと並んだ提灯を離れたところから見ると、幻想的でちょうちんのトンネルのようで美しいです。その他、アーケードからパークロードにかけても様々な催しがあり、その年々によって異なりますが、ちょうちんツリーやちょうちん神輿があったりと、このエリア一体がまつり一色になります。近年ではアーケードから少し離れたところにある、交通交流広場というところでも催しが始まり、ちょうちんミニツリーの設置や、団体の飲食出展なども行われています。また、ここにはご当地ゆるキャラも時間帯によって登場していましたので、お好きな方は会えるチャンスかもしれません。一昨年(2017年)に行ったときには、「ちょるる」「ぶちまろくん」という山口のゆるキャラにあえました。そこまで人が多くなく、ゆるキャラともふれ合いやすく、写真撮影もしやすかったです。
2019年(令和元年)の開催日は、
8月6日(火)・7日(水)
公式サイトはこちら
山口県山口市中心商店街/パークロード周辺
商店街周辺のパーキング利用(ただし商店街周辺は一部通行止めとなるため専用ホームページ等で要確認)
JR山口駅より徒歩3分(駅から真っ直ぐ進むと商店街)
当日はかなり混雑し、周辺パーキングはほぼ満車になることが多いため、公共交通機関の利用がおすすめ。まつり自体も、かなり混雑し、アーケード内は人が溢れて前に進みにくい状態となります。また、真夏に開催されるため熱中症などに注意が必要です。人が多く大変暑いです。
周辺にはいくつかホテルはあります。またJR山口駅の隣、湯田温泉駅周辺だと温泉街のため、ホテルが多数あります。旅館やスーパーホテルなどもあります。
美しいちょうちんの灯りがデートの気分を盛り上げます。また夜店が多数あるので食事にも困りません。またアーケード周辺ではステージ企画などもあり、盛り上がります。
予め、回るルートを決めてから楽しむのが良いです。人が多いので、引き返すのが大変です。
お祭りなのでやはり浴衣がおすすめです。少し早い時間だと、うちわを配っていることが多いので、重宝します。ただ、かなり歩くようになるので、下駄が苦手な方はサンダルなど負担がかかりにくいものの方がいいと思います。大変暑いので、タオルやさらさらシートなどは必需品です。
とにかく人が多いので、迷子や怪我などに十分注意してください。みなさん頭上のちょうちんに目がいっているので、小さいお子さんは抱っこや肩車などが安心かもしれません。ベビーカーは便利ですが、人が多いので、進みづらく不便かもしれないので、暑いですが抱っこひもがおすすめです。
七夕ちょうちんまつりは山口県を代表するお祭りのひとつです。電球などでなく、一つ一つ手作業で灯すちょうちんのろうそくの灯りが本当に美しいです。デートはもちろん、ご家族で行っても、一人で行っても楽しめると思います。商店街周辺の様々なところで、催しがあるので、専用ホームページで予めチェックして行くことをお勧めします。注意点としては、ちょうちんは蝋燭に灯をともしているので、ときどきローソクの火がちょうちんに燃え移り、燃えて上から落ちてくることがあります。大変危険ですので、その辺も注意して楽しまれてください。小さなお子さま連れの方は特に注意が必要です。
車で行かれる場合、周辺パーキングは大変混雑します。また帰りも車が集中するため、なかなか駐車場からの出庫が難しく何十分も待たされることもあります。人が集中しそうな時間を避けて、早めに駐車場に行くなどすると、帰りのストレスが少し軽減するかもしれません。商店街近くのパーキングは一際混雑しますので、少し歩くようになっても、離れた場所のパーキングが穴場です。出庫もスムーズです。ゴミ箱などは会場周辺に特別設置されてなかったように思いますので、ごみ袋を予め持参しておくと便利かもしれません。トイレなどについては、アーケード内の空いてるお店を利用したり、アーケード近くにある山口市民会館の外にも24時間利用できるトイレがあります。こちらは日頃からよく清掃されていて、比較的きれいですので、使いやすくおすすめです。