これもおススメしませんが、どうしても連れて行くならベビーカーはダメです。人がごった返すので迷惑というのもありますが、お子さんが危ないです。歩きタバコ、泥酔者、普通にいます。「邪魔やのう!」と怒鳴られたりします。どうしても連れて行きたいなら、赤ちゃんなら抱っこ紐、小さい子なら抱っこ出来る状況で。??あと、少し離れたところから見るようにしてください。人の波に潰されます。魅力7つの村と町(東山、八家、木場、宇佐崎、中村、松原、妻鹿めが)が、それぞれ自分の村の屋台に誇りを持ち、練り合わせる通称「灘のけんか祭り」です。灘地域に生まれた人は、盆暮れ正月には帰省しなくても祭りには帰ってくる、という程、この祭りに大袈裟ではなく命をかけています。また、男性が屋台を担ぐだけが祭りに参加するという意味ではなく、来客に豪華な料理を振舞ったり、屋台を担ぐ身近な男性が無事に戻るよう神社に参り、腕守りというお守りを準備したりと、女性たちも縁の下の力持ちという形で祭りに参加します。14日はお昼頃から19時頃まで、15日は10時頃から20時頃までと、行きやすい時間帯のお祭りではあります。
14日のメイン会場となる神社前の桟敷席と、15日のメイン会場となる御旅山の桟敷席が数万?数十万円で用意されているが、旅行者が当日にパッと入れるものではなく、地元の人間が抽選でのみ購入出来る席になります。観光に訪れるだけであれば神社と山なので入場料はかかりません。
毎年、10/14が宵宮(雨天決行)、15が本宮(雨天の場合は翌日に順延)と決まっています。ちなみに13日の夜18時頃、各村で前夜祭が行われ、短時間ではありますが屋台が練り出されます。
〒672-8023 兵庫県姫路市白浜町甲396
松原八幡神社
14、15とも、神社の少し離れたところに無料の特設駐車場がありますが、100台も停められないです。ドンキホーテが近くにありますが、厳重に迷惑駐車対策がとられているので停められないと考えていいでしょう。
14日はメイン会場の松原八幡神社まで山陽電鉄白浜の宮駅から南へ徒歩5分程。?15日はメイン会場の御旅山まで山陽電鉄妻鹿駅から東へ徒歩15分程。
土日祝日にあたれば両日とも大混雑です。?人をかき分け進む、屋台が近づくと人の波に押される、この2点は少なくとも覚悟してください。
とにかく人が多いです。あと、まわしを締めている人、屋台周辺の役員の方の指示には従ってください。?神社の周辺と山の麓に少し、夜店が出ます。地元なので、幼少の頃からずっと行っていますが、絢爛豪華な屋台と、お腹の底に響くような太鼓の音は1度生で体感して頂きたいです。参加する7つの村と町が全て集まるのは14日のみなので、7台練りを見るなら14日の夕方から夜が見どころです!各村の屋台にファンがつくそうなので、お気に入りの村を見つけるのも楽しいかも知れませんね!
近くにはありません。電車で数駅先に姫路城の臨める姫路駅がありますので、そこまで出てもらえるとホテルもたくさんあります。
ありません。車で移動出来ればファミレスなどもありますが、出店やコンビニなどで済まされた方がいいです。
14日は決行。15日は翌日に順延になります。
あまりおすすめはできません。人がごった返している、神社も山も砂埃にまみれる…自然に手を繋ぐきっかけにはなるかも知れませんが・・・・。あとはご本人たちの考え方次第でしょうか。
少し離れたところ、です。もしくは、メイン会場につくまでの道中と呼ばれる、各村々が自分の村の中を練り歩く時に屋台についていけば、ゆっくりと屋台を眺めることは出来ると思います。?道中では、各村の道中歌という歌も聞け、若いエネルギーを近くで感じることも出来ます。
ヒールは絶対ダメです。まわしをまいた男性たちはみな地下足袋なので、ヒールで踏もうものなら冗談抜きで病院行きになります。休憩出来るようなところがないので、長時間動ける靴と格好がいいと思います。盗撮も多いらしいので、女性はお気を付け下さい。昼間は半袖、夜は羽織るものが必須です。?
一言で言うと、観光客向けに行う祭りではありません。なので、トイレの数や、観覧席などが充実しているかといわれるとそういう訳ではありません。15日のメイン会場の山は、一般人が入ってはいけないところもあったりするので、他所から来られる方は14日に来られるといいと思います。理想は、灘地域に知り合いがいるのがベストですが、なかなかそうはいかないと思うので無理をせずに程々に離れて観覧してください。