花火会場周辺は大変混雑しているので、少し離れた所から花火を楽しむ方も大勢います。会場となる海岸から少し離れた浜辺に行けば、ゆったりと花火を楽しむ事ができますし、少し離れた所でよければ、4.5キロほど離れた所にある辻堂海浜公園に行けば、700台以上のスペースのある駐車場に車をとめて、花火見物をする事ができます。
夏になるとたくさんの観光客が訪れる湘南の茅ケ崎で、約3000発の花火を楽しむ事ができます。
この花火大会では色々な花火が打ち上げられ、連続花火のスターマインや、孔雀が羽を広げたように見える水中孔雀、茅ヶ崎のマスコットキャラクターの花火など、彩り豊かな花火を楽しむ事ができます。花火会場の近くで見れば迫力ある花火を楽しむ事ができますし、遠くの浜辺から見れば、波の音を聞きながらゆったりと花火を楽しむ事もできます。
2019年は、8月10日土曜日に開催されます。毎年、8月の上旬に開催されており、基本的に見物は無料ですが、有料の指定席も用意されており、一人2500円ですぐ近くの絶好のポジションで花火を見る事ができるようになっています。
この花火大会は、基本的に無料です。ただ、指定席が380席用意されており、そこからだと迫力のある花火を楽しむ事ができます。指定席は一人2500円で販売されており、前売り券のみの販売ですぐに売り切れてしまうので、指定席を購入したい方は、早めに申し込むようにしましょう。大会当日の2~3か月ほど前から販売されますので、事前に販売情報をチェックしておきましょう。
神奈川県茅ケ崎市南湖4-24-14 サザンビーチちがさき
この周辺ならどこからでも花火を見る事ができます。特に、海のそばの浜辺に行くと障害物がなくなるので、迫力ある花火を楽しむ事ができます。地元住民の多くは、花火を見るために海岸に行くため、花火大会中は、海岸には大勢の人が集まります。
花火大会の会場には、専用の駐車場がありませんので、周辺の有料駐車場を利用する事になります。しかし、花火大会当日は、周囲の道路や駐車場は非常に混雑しますので、遠方から来られる方は、できるだけ電車を利用するようにしましょう。
JR茅ヶ崎駅から、サザン通りという道を南に歩いて行った海岸の漁港で花火が開催されます。歩くと茅ヶ崎駅から約20分かかりますが、茅ヶ崎駅から花火大会用の臨時バスが出ており、この臨時バスだと10分ほどで到着します。臨時バスは、5~10分置きに運行しており、待ち時間はあまりないのですが、大勢の利用客が見込まれるため、時間に余裕を持って訪れる事をおすすめします。
花火大会が実施される当日は、周辺の混雑が予想されます。また、当日は、花火が開催されている時間は、会場周辺の交通規制が実施されますので、車で現地まで行くのは、難しくなっています。車の駐車場を探している内に時間が経って花火が始まってしまう事もありますので、遠方から来られる方は、電車で茅ヶ崎まで来てから、会場へ向かう事をおすすめします。
花火大会では、様々な種類の花火が打ち上げられ、近くで見る場合は、迫力ある花火を楽しむ事ができ、多くの口コミでも評価が高く、人気のある花火大会となっています。
花火会場周辺には、THE HOUSE Chigasaki masterpieceというホテルがあります。しかし、ここには1室しか部屋がなく料金も高めの高級路線のホテルであり、安く泊まりたいならば、茅ヶ崎駅前までバスで行って、ビジネスホテルを利用する事が現実的です。少し離れた所でよければ、隣の駅の藤沢駅周辺にはたくさんのホテルがありますし、江ノ島周辺にも宿泊施設はたくさんあります。
花火が打ち上げられる茅ヶ崎漁港の周辺には、ファミリーレストランやカフェがあります。茅ヶ崎でとれた新鮮な地魚を味わえる料理屋もありますが、花火大会当日は大勢の利用客が見込まれますので、茅ヶ崎駅周辺まで移動してから、食事する事もおすすめです。
荒天時は中止になります。事前に天気や開催情報を確認してから出かけるようにしましょう。
こちらで確認してくださいね!
ちがさきナビ
浴衣で花火を見に行くと、いつもと違った雰囲気を味わえるので、デートにもおすすめです。浴衣姿の彼女にどきっとさせられたり、暗い夜空に広がる花火を二人で眺めていると、それだけで素敵な時間を共有でき、忘れられない思い出になります。
あまり人混みにあふれた所だと、雰囲気も台無しになってしまうので、花火会場から離れた海岸沿いの砂浜がおすすめです。そこだと暗くて静かなのでいつもとは違った雰囲気で、二人だけの時間を過ごす事ができますし、ゆったりと時間を過ごせるので、大切な事を告げるのにはうってつけです。ただ、砂浜に座ると女性の浴衣が汚れてしまうので、簡単な敷物を持っていくといいかもしれません。また、砂浜は明かりがないので、砂浜に行く場合は、懐中電灯などの明かりを持っていく事をおすすめします。
遠くの方で上がるきれいな花火を眺められ、波の音が響き渡る静かな暗がりの砂浜ならば、大事な思いを伝えるのに、良いのではないかと思います。
当日は、江ノ島や鎌倉で観光を楽しんでから夜の花火大会に行くと、一日を贅沢に満喫する事ができます。ただ、花火会場は人でいっぱいになってしまうため、良い場所を確保するなら、午後3時~4時くらいから場所取りをするようにしましょう。周辺には屋台が出ますので、そこで色々買ってもいいですし、近くにはコンビニもあるので、そこでお菓子や飲み物を買う事もできます。花火大会の後は、近場の地元料理の店やファミリーレストランで食事を楽しむ事もできますが、混雑している場合は、茅ヶ崎駅まで行って、食事をする事もできます。
花火が終わるのは、夜9時前なので、近場の方なら電車で帰る事ができますし、遠方からの旅行者も、茅ヶ崎駅周辺や藤沢、鎌倉のホテルに宿泊する事もできます。
自分に合ったプランを立てて、めいっぱい花火を楽しみましょう。
若いカップルの方は、浴衣で訪れる人も多いです。しかし、地元の方が見物に来る事も多いため、普段着の人も大勢います。基本的にどのような服装でもいいのですが、雰囲気を味わいたい方は、浴衣などでもいいのではないでしょうか。
大勢の見物客が見込まれますので、子供を連れていく方は、離れ離れにならないように注意しましょう。赤ちゃんを連れていく場合は、現地の人混みで泣き出してしまう事もあるため、会場から少し離れた比較的空いている海岸沿いで、ゆったりと花火見物をする事もおすすめです。