入居前から畳のダニ対策は必須！快適に暮らし始める前にできること

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引っ越しが決まると引っ越し準備だけで手いっぱい！早く引っ越して新しい家でも暮らしに慣れたいという人も多いはず。そんな時期にダニ被害にあってしまったら大変ですよね。

実は入居後すぐに畳のダニ被害に会ってしまう人は多いものなのです！

私も賃貸物件で畳の部屋を借りた時に、ダニ対策をしなかったせいで、その後病院でダニアレルギーとの診断を受けてしまったことがあります

賃貸だったら多少ダニがいても仕方がない…そんな風に思ってしまうかもしれませんが、引っ越すのは賃貸でも新築でもしっかりとダニ対策をしてから引っ越しましょう！

今回は入居前にできるダニ対策をまとめてみました。

ダニ対策のタイミング

まず知っておきたいのがダニ対策をするタイミングです。

・家具や家電を設置する前に済ませる

・家具入れ＆入居日の数日前にダニ対策終了しておく

このようなタイミングを必ず押さえダニ対策をしていきましょう。とくに家具を入れてからだとダニ対策に使った薬品が家具やカーテンなどに付着してしまうこととなってしまいます。

ダニ対策をしたらしっかりと換気もしなければいけないので、入居日の数日前にはダニ対策を行っておく予定を立てましょう！

ちなみに私は、新しい住まいのカギを手に入れたらまずは新居の掃除。畳の部屋はダニ駆除。引っ越し日までに余裕を持って新居をピカピカにするように心がけていました。引っ越した後も虫のトラブルなしで過ごせたのは、入居前に掃除を頑張ったからだと思っています！

それではここからは入居前にできる畳のダニ対策を紹介しますね。

防虫剤で徹底的にダニ対策

賃貸でも新築でも入居前にできる畳のダニ対策は防虫剤を利用するのが効果的です。

防虫剤には、くん煙剤と言われる部屋に置き薬剤を噴射してダニを殺すタイプのものを使用しましょう。「和室タイプ」と表示のあるくん煙剤を選ぶのがポイントです！

くん煙剤は、実際には煙が出ないものもあり、時間も1時間ほどで済むこともあります。畳の細かい隙間に入り込み徹底的にダニだけでなくノミなどの虫を駆除してくれます。

・畳の部屋が複数ある場合には、同時にくん煙剤使用してダニが移動してしまうのを防ぐ

・終わったらしっかり喚起をする

・ダニの死骸は掃除機で吸ってしまう

といったポイントを念頭に置いておくとダニ対策も徹底できるはずです。

私のおすすめは引っ越し荷物にも防虫剤を入れておくことです。ダニがつきやすい衣服や布団には布製品専用の防虫剤を入れておき、新居に荷物を入れた時に荷物のせいでダニが繁殖しないようにしておきます。

防虫対策は業者に頼む

引っ越し先の畳には本当にダニしかいないのか、床全面が虫の被害にあっていないか、など素人には判断できないことだってあると思います。

とくに築年数が経っている賃貸物件の場合は、自分でどこまでダニ対策をしたら本当に安全なのかわからないですよね。

そんな時には、引っ越し業者さんや掃除業者さんといったプロに畳のダニ対策を頼みましょう！家具などを運び入れる前に新居全体の虫を駆除するサービスやダニ被害を防ぐための除菌サービスなどがあります。また引っ越し業者さんのためには、運び入れる荷物も虫駆除を行ってくれる場合もあるので、畳にダニを寄せ付けたくない場合には利用してみると良いでしょう！

引っ越すだけで大仕事なので、ダニ対策までできないという人はプロに任せてみるのはいかがでしょうか。