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飛行機に加湿器を持ち込みたい!機内でできる乾燥対策

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飛行機は短時間で遠くの目的地まで行けて非常に便利ですよね。サービスも充実しているし、よく利用する!という人も多いはず。

けれどフライト中に、「機内が乾燥している」、「とにかく寒い」そんなふうに感じたことがある人もいるでしょう。そうなると気になるのが肌、のど、目、体などの乾燥ですよね。国内線のフライトでは短時間でも、国際線となれば長時間機内にいることとなります。飛行機を降りる頃には肌がガサガサ…そんな悲しい事態は避けたいものです。

ちなみに私も機内の乾燥のせいで、体調不良を感じたり、肌荒れしたり…快適な機内のはずが、大変な目に遭ってしまったことがあります。その時は、「加湿器でも持参すれば良かった!」と本当に後悔しました。

今回は、飛行機の中には加湿器は持ち込めるのか、そして機内でできる様々な乾燥対策についてまとめてみました。

電源を使わないタイプの加湿器ならOK

様々な荷物の規定も多い飛行機…「機内の乾燥がひどいからといって、さすがに加湿器は持ち込めないだろう」そんなふうに思って、加湿器の機内への持ち込みを諦める人もいるでしょう。実は、加湿器の持ち込みは禁止されているわけではないのです。

ただし、加湿器の多くが電源を必要とするタイプの物が多く、そうなると飛行機の中で使うことはできません。つまり、電源を使わないタイプの加湿器であれば持って行っても問題がないのです。

加湿器を機内に持ち込むとしても、電源を使わないタイプの加湿器なんてあるの?そんな疑問が湧いてきますが、手動で加湿ができるハンディーミスト、紙に浸みた水で加湿をするペーパー加湿器などを利用すると良いでしょう。ただしどちらも簡易的で、電源を使用するタイプの物と比べると効果は半減してしまうかもしれません。

加湿器を持ち込む際の注意点

電源を使わないタイプの加湿器であれば、機内では使うことができますが、その他にも加湿器を持ち込む際には注意が必要です。

・蒸気がない

・音や香りが出ない

・大きさが規定の範囲内である

こういった点をクリアしている加湿器を選びましょう。

蒸気、音、香りは多少であれば問題ない、と考えてしまうかもしれませんが、隣の席の人など周りの人に取っては気になることです。他の人のことを配慮できていないと、注意を受けたり、トラブルになったり、ただ加湿したいだけなのに大変なことになってしまうでしょう。

手軽にできる乾燥対策

実は加湿器を利用するだけでなく、機内でできる乾燥対策は色々あります。荷物が増えてしまうとしても、乾燥対策になるアイテムを持って行くだけで、体調不良や肌荒れなどを防ぐことができるはずです。

・保湿クリームをつける

・リップクリームをつける

・目薬やマスクをつける

・のど飴やトローチを舐める

フライトの長さは関係なく、こういった乾燥対策はすぐにできるようにしておくと良いでしょう。

ちなみに私も、飛行機に乗る時にはメイクの上から保湿ができるスプレーやハンドクリームなど普段は持ち歩いていないスキンケアアイテムも持ち込むようにしています。小さいものであれば荷物になることもないし、乾燥が気になりだす前にさっと保湿してしまえば、後で後悔することもありません。

また乾燥だけでなく、寒さに弱かったり、免疫力が低下していたりする人は必ずのど飴やトローチで喉をいたわってあげましょう。

体の内側から乾燥対策

何気ないことですが、機内では体の内側から行う乾燥対策も非常に効果的です。

・水分をこまめに摂る

・サプリメントを利用する

こういったことができるでしょう。

とくに水分補給は、トイレにしょっちゅう行きたくないという理由であまりしない人もいるようです。けれど体が水分不足になってしまうと、機内の環境のせいだけでなく、どんどん体が乾燥していってしまいます。少量の飲み物をこまめに飲むようにしてみましょう。

また機内で飲む物は、水やジュースにし、水分補給としてお酒を飲むことはやめましょう。お酒をいくら飲んでも乾燥対策にはならないからです。お酒を飲むにしても、必ず水、お茶、ジュースなどの他のドリンクも飲むようにしたいですね。

また体が乾燥してくると、すぐにでも肌荒れが起こってしまう人もいるでしょう。そうならないためにもフライト前後やフライト中にビタミンなどのサプリメントを摂取しておくと乾燥してしまった肌の荒れを防ぐことができるはずです。

まとめ

  1. 電源を使わないタイプの加湿器であれば機内に持ち込める
  2. 周りの人への配慮を欠かさず、加湿器を選び、使用する
  3. 肌の保湿や喉を潤すためのアイテムを持参する
  4. 水分補給やサプリメントで乾燥から体を守る

こういった感じです。

いざ加湿器を持って行くとなると、荷物が増えてしまったり、周りの人がどう感じるかが気になったりしてくるでしょう。そのため、加湿器以外でも乾燥対策ができる、ということも念頭に入れ、機内での乾燥対策をしてみると良いかもしれませんね。

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