「このすば!」はとてもはやったアニメですよね。まだ途中までしか見ていませんが、ラノベももっていてとても面白いアニメです。そして今期のアニメ、「ウィズ」何の関係性もなさそうですが実は関係あるんです。それはどんなことか紹介したいと思います。
ウイズが売るアイテムのセンスは致命的にずれていて2人1組で魔力をそそぐことで恥ずかしい過去を映像としてばんくろさせることで絆を深める、というものです。本人曰く「徳が太昭」水晶玉や装備車が瀕死になると愛するものを守るため自爆し、敵対者はもちろん愛するもの、守るべきもろとも吹き飛ばすダイオ爆発を巻き起こす「カップルに売れる」と語るペンダントなど珍妙な品ばかりを仕入れていますがうれていません。
まず魔法のかかった攻撃以外を無効かし、敵意を持った相手を状態異常にさせることができます。ウィズ自身にほとんどの状態異常は効かず、魔法の威力はトップクラスの強さを誇ります。魔力が切れたらドレインタッチで半永久的に戦闘を行うことができます。
これだけ強いウィズですが弱点もあります。1つ目はドレインタッチをする相手がいなければ意味ないことです。巨大化したハンスに苦戦したようにドレインタッチできないと自身の戦闘能力を発揮できないようです。2つ目はアクアという女神です。ウィズの目的はアンデット王リッチーなので女神との相性は最悪です。しかし、カズマやアクアたちと敵対することはないとおもわれるのでその点に関しては大丈夫でしょう。
このすばにしてはものすごくまともな印象がありました。このすばにでてきたキャラクターは全員といっていいほど自己主張の強いキャラクターばかりなのですがそこがかわいいポイントだと思います。周りが自己主張の激しい中、1人自己主張が弱いウィズがいることでウィズの可愛さが引き立ちます。
冒険者のころの二つ名は「氷の魔女」と呼ばれていて強い冒険者でした。冒険者の頃はヂュラハンのぺルディアにパーティ全員が死の呪いを受けてしまい、そこに知り合ったバニルに不死化の魔法を教えてもらうことで死を逃れるとともにリッチーになったのです。ここでアンデッド王リッチーが誕生しました。そのヂュラハンのベルディアには魔王軍時代には下着をみられるというセクハラを受けました。
昔のウィズがリッチーにあった経緯を書いてきましたが、では昔のウィズと性格などは違うのでしょうか?ずばり、昔のウィズと今のウィズは性格が違います。昔(リッチーになる前)のウィズは好戦的な性格でアークウィザードとして魔王軍の魔族たちを借りまくったそうです。今のウィズとは印象が違いすぎますね。へルディアにパーティを全滅させられてウィズの中の何かが変わったようです。おとなしくてかわいらしく、強スペックの持ち主という印象がありすぎて冒険者時代のウィズは想像がつきませんね。
このすばのウィズといえば20歳!永遠の20歳!うらやましいです!ウィズは、いつ仲間が来てもいいようにアクセルの街にお店をもっているくらい仲間想いの性格なんです。また、戦闘能力は高いスペックを持っていますがポンコツでかわいい一面もあります。そんな仲間想いのウィズがいると心強いですし、嬉しいですよね。それに強いし。いつも「おかえりなさい」といってくれるととてもうれしいですよね。それは現実世界でも同じです。一人暮らしより夫婦や同棲、ルームシェアなど複数人で済んでいた方が茶の思惟し、寂しくないですからね。
次にウィズとカズマの関係をみていきたいと思います。ウィズとカズマの関係で一番印象に残っているシーンは「ドレインタッチ」をカズマがされるシーンです。最初ドレインタッチをカズマがしようときカズマはキスをしてドレインタッチすることだと勘違いしていました。しかし、いざドレインタッチが始まるキスではなく、カズマののど元にウィズが手を当てて魔力を吸い取ることでした。ドレインタッチをされる前カズマはお父さん、お母さんに覚悟を誓っていたようでしたがその覚悟も無駄に終わっちゃいましたね。魔力を吸われたカズマは死にそうになりましたし、ドレインタッチは本当にすごい技なんですね。
2017年に放送された「このすば」から派生した「ウィズ」ですが「このすば」をみていなくてもある程度の知識があれば大丈夫ということが分かりました。そもそもこのキーワードがつながらなかったのが不思議です。普通なら、わかるはずなのに私もポンコツになったのかな。でもウィズのハイスペックさにはおどろきました。ドレインタッチがあれば死にかけてもまた復活できますもんね。すごいです。かわいいし、ほとんど無敵ですね。これからの「ウィズ」に期待してしまいます。また、「このすば」をもう一度見直そうと思いました。でも、ハードディスクが壊れたのでレンタルします。楽しみです。
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