台風でWifiが繋がらない!!知っておきたい悪天候の日のwifi事情

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普段はまったく問題がないのに、台風が来るとWifiが繋がりにくい…そんな状況はよくあるものです。気のせいかな？と思っていたけれど、台風などの悪天候のたびにWifiが繋がらなくて困る！そんな人も多いはず。実は、悪天候の日にWifiが繋がらなくなってしまうことは多いものなのです。けれどどうしたら状況が改善するのか、どうしたらネットに接続できるのか分からないですよね。

今回は、台風などの悪天候のせいでWifiが繋がらない理由をまとめてみました。

台風が来るとwifiが繋がらなくなってしまう

台風が来た時に、ネットを使わなければいけないことは多いものですよね。パソコンで仕事をしている人、調べ物がある人、ネットで動画を見たい人などWifi環境がなくてはならない人は多いはずです。けれどそんな時に限ってネットが繋がらないと本当に困りますよね。

台風が来る前や直撃している時に、
・ネットに全く繋がらない
・Wifiが遅すぎる
・Wifiが途切れてしまう
こういった不具合が起きてしまうこともあるでしょう。

数時間後に台風が過ぎ去った後にアクセスしてみればいつも通りにWifiにアクセスできるもので、台風が原因でWifiが繋がりにくくなってしまうことは、一時的なものなのです。

アクセスが集中している

まず台風かどうかに関わらず、Wifiはアクセスが集中してしまうと、繋がりにくくなってしまうことがあります。台風の時によくWifiが繋がらないことが多いのは、多くの人が外に出ておらず、室内でネットにアクセスしていると考えてみましょう。またネットのサイトによっても、アクセスが集中しやすい時間帯、人気のページなどがあり、たまたまそういったサイトを見ていると、Wifiの調子が悪くなったように勘違いしてしまうこともあります。

台風が直撃する前からWifiが繋がりにくくても、明け方になったり、台風が過ぎ去ったりすると、自然とWifiにまたアクセスできることも多いものです。まずは自分の使っているWifiの会社のホームページなどを見て、Wifiに繋がりにくい状態になっていないかをチェックしてみましょう。

設備の故障や停電が原因

台風が来ると、電線や電柱が壊れてしまったり、停電してしまったり様々な被害が出ることはよくありますよね。Wifiもこういった設備の故障や停電がきっかけとなり繋がらなくなってしまうことがあるものなのです。こういった場合は、ネット環境にアクセスしづらくなるのではなく、まったく繋がらない状態になり、設備の故障や停電が完全に直るまでは、Wifiを使うことはできません。

特に停電は数日間、酷い時には1日など電機がない状態が続いてしまい、そうなるとWifiの問題だけでなく、日常生活自体ができなくなってしまいます。そうなってしまったらまずWifiをどうにか繋げようとするのではなく、電気がない状態で過ごせるか、朝まで乗り越えられるかを考え、必要であれば避難するようにしましょう。

光ファイバー送電線の揺れ

Wifiは光ファイバーの影響で、繋がりにくくなってしまうことも多く、とくに台風の時には光ファイバーの送電線がすさまじく揺れてしまうために、Wifiが繋がらなくなってしまうことがあります。この場合、台風が直撃している時だけでなく、雨や風が強い状態の時にはWifiが繋がりにくくなってしまうため、長時間なかなかサイトにアクセスできない…そんな状態が続くかもしれません。

雨や風が落ち着くまではWifiはスムーズに繋がるようになる！とは思わない方がいいかもしれませんね。Wifi会社の方でも光ファイバーの送電線の揺れによるWifiの繋がりにくさを認識しているところも多く、もしかしたらメールなどで「Wifiが繋がりにくい状態になっている」という連絡が来る可能性もあるでしょう。

カスタマーサービスに連絡する

台風の影響かWifiが繋がりにくい、まったく繋がらない、そんなトラブルがあるのであれば、自分でできることは限られてきます。再起動する、パソコンの電源を抜いてみる、など基本的なトラブルを改善するためにできることをしてみてもWifiが繋がらないのであれば、カスタマーサービスに連絡してみましょう。

ただし、このカスタマーサービス、台風がなくてもなかなか繋がりにくいほど、アクセスが集中していることがほとんどなのです。そのため、台風が来ている時ではあれば、カスタマーサービスにはほとんど繋がらない可能性もある、ということを覚えておきましょう。Wifiがなくても問題がないのであれば、台風が完全に過ぎさってからWifiがまだ繋がらないか確認し、その後にカスタマーサービスを利用してみたほうが賢明かもしれませんね。