私もジムに通っている人間としてとても興味のある夏アニメです。
主人公は最近太ってきたと感じはじめた女子高生の佐倉ひびき、高校生2年生と奏流院朱美高校2年生。朱美は健康のために始めたそうです。さて、どのような話になるのでしょう。
私自身ベンチプレスは40キロが10回×3セットが限界です。朱美は私と同じことを最初からできました。もともと違うジムに行っていたのである程度の筋肉はついていたようです。ちなみにひびきは20キロを10回×3セットでした。わがままボディの割には結構上がりましたが、私はウォーミングアップで20キロを15回です。
ジーンときたのはジムのトレーナーが「僕は最初100キロしか上がらなくて悔しかったよ」といったトレーナーに対しひびきが「上がらない弱いやつを笑わないんすか」とひびきがきくと「誰でも最初は初心者だからね」とかえしたことです。私はジムに通いだしてもう1年半になりますが、いまだにベンチプレスは40キロが限界です。
スクワットはトレーナーの間違いで70キロを挙げていましたが、(もちろん補助付き)大事なのはフォームだと思うので、鏡を見ることが大事と「ダンベル何キロ上げられる?」にも書いてありました。
小学生の時、水泳をしていたので太ももやふくらはぎが太いです。そのおかげか下半身はフラフラですがスクワットをした後も筋肉痛になりません。水泳はそんなときに負荷を軽くしてくれる効果があるので、膝や腰を痛めたときにオススメです。「ダンベル何キロ持てる?」にもその回がありましたが、プールに入る前にひびきの水着がやぶれてしまったので、結局はいらずかえってしまいました。でも、筋肉痛の時にはプールに行くのはいいと思います。
間食はスイーツなどの甘いものでなければ、プロテイン(糖質オフ)やプロテインバーなどがおすすめです。プロテインバーも、糖質が高いのはだめです。高たんぱく低糖質なものがおすすめとかいてありました。理由は空腹時にいきなり大量の食事をとる(いわゆるドカ食い)をすると血糖値が上昇しています。すると細胞にエネルギーを運ぶホルモンインスリンが大量に分泌されます。以上が「ドカ食い」によって脂肪が蓄積されるメカニズムです。朝ご飯をぬいて昼ごはんをドカ食いするとすごく太りやすい体質になります。
なので午前中に1回、午後に1回間食をするといいです。
低カロリーの食生活を続けていると体が「最近カロリーないなぁ」と判断して省エネモードぶばってしまいます。これを解決するのがチートデイです。あえて「ドカ食い」することで体に「十分にカロリーを摂っている」と錯覚させます。1回停滞期になったのと嫌なことが重なったのがあってドカ食いした翌日「絶対太っているだろうな」と思ったら逆に痩せていたことがありました。たまにはチートデイもいいですね。
ひびきは体重を落とすため、朱美は健康的な生活を送るため、そしてあとから入った世界史の立花先生はコスプレをするために痩せるというン目標があります。私自身、最初は健康のためでしたが、それをクリアしてしまったので、次はコスプレをするために「魅せる体」をつくりたいな、と思っています。また、ファッションも変わっていくと思うのでかわいい服やスカートをはきたいですね。
ダイエットをしている人やジムに入ろうか迷っている方はぜひ読んでほしいマンガです。最初はどんなマンガだろうと半信半疑で読んでいたのですが、ジムに通っている私でも知らなかったことがありました。1巻しか読んでいませんが2巻以降も買い続けたいと思いました。夏アニメの方も楽しみですね!
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